麻酔科

麻酔科

麻酔科は、患者さんが安心して安全に手術を受けることができる状況を安定して提供することを役割とする診療科です。手術中のあらゆる肉体的苦痛・精神的ストレスを取り除くだけではなく、手術前から手術中さらには手術後にわたる「周術期」において患者さんの生命を守り、合併症の発生を予防するために様々な診療技術や薬剤を使用して活躍する「縁の下の力持ち」とも言われています。

麻酔科医は、手術中の麻酔管理ばかりではなく、手術前後の患者さんの全身状態を良好に維持・管理するために細心の注意を払って診療を行う専門家です。

外来担当医(常勤)

常勤で1名の医師が担当しております。

赤間 光彦
私は30年以上の豊富な麻酔経験に基づき、患者さんに周術期を快適に過ごして頂けるように、質の高い麻酔法、麻酔薬を用いて診療しております。また、術後鎮痛も重視しており、硬膜外麻酔や鎮痛薬の静脈内投与のみならず、超音波診断装置を用いた超音波ガイド下ブロックも積極的に取り入れ、術後鎮痛を心がけております。
経歴
東北大学医学部卒
東北大学医学部助手
国立仙台病院麻酔科勤務などを経て現職

麻酔科標榜医
日本専門医機構麻酔科専門医
日本麻酔科学会認定指導医

■専門分野:麻酔一般、集中治療、人工呼吸