泌尿器科

泌尿器科

泌尿器科は、腎臓・尿管・膀胱・前立腺・尿道・精巣を専門としています。
頻度の高い病気としては、前立腺癌や膀胱癌といった悪性疾患、前立線肥大症や頻尿といった排尿障害、尿管結石、膀胱炎等の尿路感染症などがあります。
内視鏡手術、開腹手術、癌化学療法(抗癌剤治療)、体外衝撃波結石治療(ESWL)、透析治療(血液透析・腹膜透析)を広く行っていますが、腹腔鏡手術、放射線治療は行っておらず、他院へ紹介での治療となります。
マニュアルだけの治療ではなく、個々の患者さんに最適な治療を目指しています。

外来担当医表

受診される診療科目によって診察時間が不規則になる場合がございます。ご来院の前に上記の診療予定表(PDF)をご確認ください。
※ただし、急患はいつでも対応しております。まずはお電話ください。

外来担当医(常勤)

常勤で3名の医師が担当しております。

理事長神部 廣一
人工臓器への興味などから医学を志しました。泌尿器科分野では衝撃波結石破砕装置の開発などに関わりました。
仙石病院開業後は、泌尿器科全般について「当院で解決できないことはない」ことを目指してやってきました。30年来の患者さんも大勢いらっしゃいます。これからも「頼りにされること」への責任とやりがいを大切にして臨床に臨んでいくつもりです。趣味は学生時代からやっていた奇術ですが、最近は腕が落ちて、もっぱら見る側になってしまいました。
経歴
東北大学工学部・医学部卒
東北大学医学部助手
東北公済病院泌尿器科医長などを経て現職

日本泌尿器科学会専門医
副院長新宅 一郎
患者さんに寄り添った治療を目指します。
経歴
東北大学医学部卒
東北大学医学部助手
八戸市立市民病院泌尿器科医長などを経て現職

日本泌尿器科学会専門医
医長山室 拓
排尿のトラブルや前立腺がんなどの泌尿器悪性腫瘍に対して、専門医としての知識をいかし、適切な治療やアドバイスをしつつ、地域医療に貢献してまいります。
経歴
岩手医科大学医学部卒
仙台赤十字病院泌尿器科勤務などを経て現職

日本泌尿器科学会専門医・指導医